胃内視鏡検査 富山市 よしだ医院 HOME
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胃痛、胃部不快感、胸焼け、胃検診などでチェックされた時に、胃の内視鏡検査をお薦めすることがあります。
バリウムを用いた胃のレントゲン検査より、胃の中を直接診る内視鏡検査の方が、精度も高くなり、病気を疑うところがあれば、検査と同時に一部を採って顕微鏡で見ることができます。
胃ガンの診断は、レントゲン検査だけでは結論が出ません。しかし、内視鏡検査だけで胃ガンの診断を行い、その場で処置までしてしまうこともあります。
よしだ医院では、内視鏡検査の苦痛を和らげるように様々な工夫をしています。
専用の椅子
院長自らが設計した背もたれ椅子を用いて、ノドの麻酔を充分に行います。
ノドが自然に広がる、リラックスした姿勢を作ることで、うまく麻酔がかかる様に工夫された椅子です。
胃内視鏡検査当日の流れ
丁寧に麻酔を施し、検査にあたって不安や緊張が無いようにします。
検査前
■椅子に座って胃の泡を消す薬を飲んでもらいます。 | |
■麻酔薬の氷片(2.5cm角)を喉の奥で舐めてもらいます。 ※そのために検査後、食事は1〜2時間出来ません。 |
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■胃の動きをゆっくりにする注射を肩にします。 ※60歳以上の方、心臓病・緑内障・前立腺肥大の方は事前に申し出て下さい。 |
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■麻酔薬を霧状にして直接口の中に入れます。 |
検査開始
■検査台に移動。体を左側にして寝てもらい検査をします。 襟元が汚れない様にエプロンをつけ、内視鏡を噛まないように口にマウスピースをつけます。 |
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検査に不安がある方には希望に応じて鎮静剤をする事もあります。 鎮静剤を使用した方は、検査終了後、薬の効果が消えるまで1時間程ベッドで休んで頂きます。検査時間は5分程です。 検査終了後、鎮静剤をしていない方は3分休んで何もなければすぐに起きてもらえます。 |
検査終了
実際の内視鏡写真を見ながら院長が結果を説明。すぐに正しい治療がはじめられます。 | |
必要に応じて良悪性、ヘリコバクターピロリ菌の有無などを調べるために組織の一部を採取することがあります。 その場合、検査結果が出るまで1週間程お時間を頂きます。 |
内視鏡検査を予約するにはどうするの?
- >> まずご来院いただき、症状・不安のポイントをお話し下さい。
- >> 来院できない方はお電話下さい。(TEL 076-432-3737)
電話でまず要点を話してください、できるだけ希望をお伺いします。 - >> 内視鏡検査は午前中が主です、朝食抜きで来院ください。
- >> 他の検査予約が入っていないときは、予約無しでも検査出来ます。